LABELS:
BE-3448,
Borneo Exotics,
Carnivorous Plants,
N. boschiana,
Nepenthes,
species
By b.myhoney - 5月 30, 2022
Nepenthes veitchii (h) EP 人という字は
By b.myhoney - 5月 19, 2022
春になったと思ったら早くも梅雨入りの話が聞こえてきて萎えそうになりました。なんでも今年は平年より早い梅雨入り予想だとか。いくらなんでも早くないですか?
屋外栽培の良いところの1つは、太陽光をフルに活用してカロリー高めにがっしりと株を栽れること。そして蒸散の早さを利用して効率的に乾湿のメリハリを付けられること。
一方で、梅雨など長雨が続くとこうした長所は半減してしまうなど、気候リスクを内在していることが短所の1つに挙げられるでしょう。あまりに濡れた時間が長いと、
今日はこの株です。
N. (truncata x peltata) x veitchii Bario。山田食虫植物農園(Y's Exotics)が作出した交配種。
N. (truncata x peltata) x veitchii Bario (Y's Exotics) |
前回記事にしたのは1月で、その頃はなんだか緑色をしたひらひらと薄い葉が付いていて頼りなさそうな印象を受けたものでした。
↓前回の記事
bijou nepenthes: Nepenthes (truncata x peltata) x veitchii Bario Y's 冬場の日照時間それから4か月ほど経過し、
Nepenthes adrianii (seed grown) CK
LABELS:
Carnivorous Plants,
Christian Klein,
N. adrianii,
Nepenthes,
species
By b.myhoney - 5月 16, 2022
わが家に初めてジャワ島のネペンがやってきました。ドイツのChristian Klein氏(Carnivorous and More)による実生のNepenthes adrianiiです。
N. adrianii, Java, seed grown (CK) |
N. spathulataの異タイプのシノニムという扱い
Nepenthes adrianiiは、スマトラ島に隣接するジャワ島において、2004年という比較的最近にAdrian Yusuf Wartono氏により発見された種です。2006年にBatoro氏, Wartono氏とMatthew Jebb博士によりadrianiiという種小名が与えられましたが、正式な新種登録には至っておらず、
わが家のような屋外の露天管理(冬季は屋外温室)の場合、ミスト装置などの補助がなければ、基本的には乾燥空気の風に晒されている時間が長いわけです。晴天が続く場合は特に。
高地性にしろ低地性にしろ、ネペンテスがある程度の湿度がある環境に自生する植物である以上、乾いた風に